カラダは水でできている
そんな大切な水、どんな基準で選んだらいいのだろう?
海外の有名ミネラルウォーターや富士山麓の名水、海洋深層水、銀河水、雪解け水、超高性能浄水器などなどありますね。
島の鍼灸院から南に10分、行きつけの湧き水汲み場所である『小井の清水』があります。 (波動測定器で高値をたたき出したとか?!) めっちゃ美味しいです。
近くの山の中を散歩していると色んなところから水が湧いてでていて合流して川になり海へと注いでいます。
当院でおこなう
『経絡治療 氣鍼医術』
はカラダを流れるエネルギーである氣が経絡という川を流れていて、そのバランスを調整する医術です。
面白いことに経絡上のツボには氣が入る所(湧き水が地面から地上に入る)
氣が注ぐ所(川)
氣が溜まる所(池)
などの自然界と同じ仕組みがあり最後は臓腑という海に注いでいき循環するという考え方です。
経絡はカラダの中で全て繋がったネットワークで、最近その存在がイギリス人の研究者によりファッシア(筋膜)の繋がりではないのか?と発表した本が鍼灸師の間では話題になっていました。
そのネットワークの繋がりがあるから離れた所にある症状に対して手や足のツボで改善していくのですねー
ますます自然界と人体の類似点に興味がそそられます。
本題の水なのですが、経絡の中の氣は滞りだすと氣滞証といった鬱やイライラした状態になったりして良くありません。
川も滞ると水が腐ります。
常に流動的で有機的な新鮮なエネルギー
をカラダに与えてあげることが大切!
そういった意味で地産地消という言葉は納得できます。
鍼灸を受けにくるついでに湧き立ての水を汲みに行くのも良いですね!
Comentários